トレンド•2026年8月25日•5分で読めます
Google Play カタログアクセスとAptoideによる直接配信の違い:デベロッパー向けFAQ

要点
- カタログアクセスはディスカバリーであり、配信ではありません。2026年7月22日より、Google Playは米国向けアプリ・ゲームの掲載情報(名称、アイコン、説明、スクリーンショット、動画)を、登録済みのサードパーティ米国ストアと共有しています。8月10日、Aptoide Gamesが最初に承認されました。
- アプリを配信するのは引き続きGoogle Playです。カタログアクセスの掲載からのインストールはGoogle Playを通じて完了し、Google Playのサービス手数料が適用されます。
- あなたのAPKがAptoideに渡ることはありません。Aptoideによる直接配信は別のモデルで、Aptoide Connectでオンボーディングを行い、ビルドを提出します。
- デフォルトで対象になっています。Play Consoleの設定 > カタログ設定で管理できます。
- 両者は併用できます。米国での露出にはカタログアクセスを、グローバルなリーチ・独自の掲載情報・Aptoideの課金には直接配信を。
2026年7月22日より、Google PlayはPlay Catalog Accessプログラムに登録したサードパーティAndroidストアと、デベロッパーの米国向けアプリ・ゲームの掲載情報を共有しています。8月10日には、Aptoide Gamesが最初に承認されたストアとなりました。Aptoideに提出していないゲームがAptoide Gamesに表示されている場合、このFAQがその理由と、何が変わり何が変わらないのかを説明します。プログラムのしくみと法的背景については、7月の解説記事をご覧ください。
一目でわかる比較
| Google Play カタログアクセス | Aptoideによる直接配信 | |
|---|---|---|
| Aptoide Gamesに表示されるもの | あなたのGoogle Play掲載情報(カタログ情報) | あなたのアプリのAptoide掲載情報 |
| アプリを配信する主体 | Google Play | Aptoideとパートナーストアネットワーク |
| アプリの提供元 | Google Play | Aptoide Connectで提出したビルド |
| 課金と収益 | Google Playの課金とサービス手数料 | Aptoideの課金と合意した商業条件 |
| 対象市場 | 米国 | グローバル/合意した市場 |
| デベロッパーのオンボーディング | 不要 | Aptoide Connectでのオンボーディングが必要 |
Google Play カタログアクセスとは何ですか?
参加するサードパーティの米国Androidアプリストアが、対象となるGoogle Playの掲載情報(アプリ名、アイコン、説明、スクリーンショット、動画)にアクセスできるしくみです。Epic v. Googleの裁判所命令に従って導入されたカタログのシンジケーション(配信提携)であり、配信ではありません。
Aptoideが私のゲームを配信しているのですか?
いいえ。2つの別々のモデルがあります。
- カタログアクセス:あなたのGoogle Play掲載情報がAptoide Gamesに表示されますが、ダウンロードとインストールはGoogle Playが処理します。
- Aptoideによる直接配信:Aptoide Connectでオンボーディングを行いアプリを提出すると、Aptoideがそのストアネットワーク全体で配信します。
提出していないのに、なぜ自分のゲームが表示されるのですか?
登録済みのストアが対象となるGoogle Playカタログの掲載情報にアクセスでき、デベロッパーはデフォルトで対象に含まれているためです。カタログアクセスにあなた側でのAptoideのオンボーディングや統合は必要なく、AptoideがあなたのAPKを受け取ることもありません。
どのストアに掲載情報を表示するかを管理できますか?
はい。Play Consoleで設定 > カタログ設定に移動し、3つの選択肢から選べます。すべての掲載情報をすべてのサードパーティストアに公開する、ストアごとに個別に管理する、またはどのストアにも公開しない、です。選択はいつでも変更でき、何も選択しない場合は米国向け掲載情報が共有されます。
ユーザーが「インストール」をタップしたとき、ゲームはどこから来るのですか?
Google Playからです。ダウンロードは通常のPlayでのダウンロードと同じ条件でGoogle Playを通じて完了し、Google Playのサービス手数料が適用されます。Aptoide Gamesがディスカバリーの場を提供し、Google Playがアプリを提供します。
Aptoideで直接配信すると何が変わりますか?
Aptoide Connectでオンボーディングを行い、配信したいビルドを提出すると、AptoideがそのバージョンをAptoideおよびパートナーストア全体で配信します。シンジケーションでは得られない次の点が加わります。
- Aptoideおよび参加パートナーストアを通じて配信される、専用のAptoide掲載情報
- 米国外へのリーチ
- Aptoide Connect課金SDKによる代替の課金・収益化(該当するセットアップと商業条件に準じます)
- Aptoideとの直接的な配信関係
Aptoide向けに別のAPKが必要ですか?
カタログアクセスでは不要です。そこにAptoideが配信するAPKは存在しません。直接配信の場合はAptoide Connectを通じてビルドを提出し、構成によっては署名、バージョンコード、Google Play外でのアプリの整合性を考慮する必要があります。
それぞれのモデルでセキュリティはどうなりますか?
両者は別のものです。カタログアクセスのインストールはGoogle Playを通じて完了します。Aptoideが直接配信するアプリはAptoideが提供し、Aptoideのセキュリティおよび検証プロセスの対象となります。
既存のAptoideとのパートナーシップに影響しますか?
いいえ。カタログアクセスが直接配信を置き換えたり変更したりすることはありません。あなたのAptoide掲載情報、配信の取り決め、商業条件は、Google Playのカタログ設定とは別のまま維持されます。
両方を利用できますか?
はい。両者は別々の経路であり、解決する課題も異なります。
- カタログアクセス:Google Playの掲載情報 → Aptoide Gamesでのディスカバリー → Google Playでのインストール
- 直接配信:デベロッパー → Aptoide Connect → Aptoideおよびパートナーストア → Aptoideが配信するアプリ
カタログアクセスはコストも統合作業もなしに米国での露出を増やしますが、新しい課金・収益チャネルは生まれません。地理的なリーチとストアレベルの収益化をもたらすのは直接配信です。多くのデベロッパーは両方を維持しています。



